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これで採用!パート薬剤師の待遇は履歴書で変わる|書き方のコツ公開

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パート薬剤師の履歴書ってどう書けばいいの?」「この書き方でホントに大丈夫かな?

履歴書は、自分がどのような人間なのか伝える大切な書類です。書き方のポイントをおさえておかなければ、採用担当者にマイナスのイメージをもたれることも…。この記事では、薬剤師のパート求人に応募する方に向けて、履歴書の書き方のコツを紹介します。

※当サイトは口コミの一部を掲載しています。

この記事に書いてあること

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薬剤師向け~履歴書の書き方~

好感をもたれる履歴書を作成するには、どのようなことに気をつければよいのでしょうか?

まずは基本情報から志望動機まで、項目ごとに正しい書き方を見ていきましょう。

1. 氏名や住所などの基本情報

基本情報の項目は、人によって差が出ることはほとんどありません。だからこそ、きちんと書けていないと悪目立ちしてしまいます。次の注意点をよく読んで、しっかり確認しましょう。

氏名・・・「姓」と「名」の欄が分かれていない履歴書では、姓と名の間は1字分空けるようにします。振り仮名は「ふりがな」となっていればひらがなで、「フリガナ」となっていたらカタカナで記入します。

住所・・・住所は都道府県から書き始めて、マンション、アパート名まで記入しましょう。

電話番号・・・自宅に固定電話がなければ携帯電話でも構いません。日中つながりやすい電話番号を記入します。

メールアドレス・・・連絡の取りやすいアドレスを記入します。会社用のアドレスは避けるようにしましょう。

顔写真・・・面接に適した服装で撮影しましょう。スピード写真やスマートフォンでの撮影は避けた方がベターです。履歴書に貼る際は、はがれてしまってもわかるように裏面に名前を記載しておくとよいでしょう。

日付・・・履歴書の日付は、面接に持参する場合は持参する日、郵送する場合は投函する日を記入します。

2. 学歴&職務経歴

学歴と職歴はそれぞれ分けて記入します。
学歴は高校卒業から年代順に記入し、「○○高校」ではなく「○○高等学校」など、正式名称で書くようにします。

職歴は、転職経験がある場合は過去に勤務した全ての会社名を正式名称で記載します。薬剤師は複数回転職している人が多いため、転職回数が多いことはマイナスにはなりません。退職理由にネガティブな事由を記入するのは避け、特別な理由がなければ「一身上の都合」と記入します。

最後は「現在に至る」と記入してください。

3. 資格や免許

資格、免許の欄には、薬剤師免許の取得年月を必ず記入しましょう。他にも認定薬剤師など薬剤師として働くうえでプラスになる資格をもっている場合は記入します。運転免許をもっている場合も、忘れず記入しましょう。

業務に関係のない資格を書き連ねるのは、良い印象をもたれないこともあるので控えましょう。

4. 志望動機

志望動機は、たとえパートの採用であっても「なぜその職場がよいのか」がわかるように具体的に書きましょう。「家から近いので」「時給が高いので」といった条件面ではなく、「○○なところに魅力を感じて」といったその志望先だからこその志望動機を記入しましょう。

5. 希望条件

本人希望欄は、働くうえでどうしても譲れない条件や、求人票に勤務地が複数ある場合などに希望する条件を記入します。パート勤務において決まった曜日や時間でしか働けない方は、外せない条件を記入しておきましょう。

給与などの希望は履歴書に書くのは避けた方がよいでしょう。待遇面は面接時に自分で確認するか、自分で交渉することに不安がある方は、転職エージェントに任せることもできます。転職エージェントに希望条件を伝えておけば、その条件にできるかぎり近づくよう交渉をしてもらえます。有利な条件で就職できるかもしれません。

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【コラム】パート先に履歴書を出す際の注意点7つ

履歴書には、気をつけていても見落としがちなポイントがいくつかあります。

ここからは、履歴書全体の注意点を紹介していきます。パート先に提出する前に、全ての項目をクリアしているかしっかり確認しておきましょう。

手書きの場合、黒いペンでていねいに書きましょう

最近はパソコンで作成することもありますが、手書きで作成する場合は慎重に書きましょう。修正液や二重線で訂正するのは厳禁です。

履歴書のコピーを取りましょう

面接の際は、履歴書に書いた内容をもとに質問されます。何を書いたか忘れないようにコピーを取り、面接前に確認しましょう。

誤字、脱字は必ずチェックしましょう

誤字や脱字が多いと、それだけでマイナスの印象をもたれてしまいます。提出前に誤字や脱字がないか、必ず確認しましょう。

特に電話番号やメールアドレスは、応募先から連絡を受ける際に必要なものです。他の人が見ても正しく読み取れるかどうか、確認しておきましょう。

文体をそろえましょう

文体には語尾が「~だ」「~である」となるものと、「~です」「~ます」となるものの2種類があります。どちらを使う方が良いか、について明確な決まりはありませんが、1枚の履歴書の中では、どちらかにそろえて書くようにしましょう。

西暦、和歴は統一しましょう

履歴書には、生年月日や学歴、職歴欄など年月を記入する箇所がいくつかあります。必ず西暦か和暦か、どちらかに統一して書きましょう。また、年月が合っているかもしっかりチェックしましょう。

記入漏れがないか確認しましょう

日付や振り仮名などの細かい記入漏れは見落としがちです。書き終わったら最初から目を通して確認しましょう。

押印を忘れずに

押印欄がある履歴書には、必ず忘れずに押印しましょう。

パソコンで履歴書を作成する方法

手書きではなく、パソコンやスマホで作成する場合は、履歴書作成ツール ミライトーチが便利です。

ミライトーチでは会員登録不要、完全無料で履歴書を作成することができます。

フォームに従って情報を入力するだけで良いので、手書きでの誤字や記入漏れなどの心配がありません。

また、完成した履歴書はPDF形式で保存できるので、コンビニなどでの印刷はもちろん、面接用のコピーの作成やメールでの送付も簡単です。

https://www.hop-job.com/resume/

パート薬剤師の志望動機って何を書けばいいの?

「パートの募集でも、志望動機はしっかり書いた方がいいの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

たとえパートであっても、志望動機は人事が採用を判断するうえで重要な項目です。あまりに漠然とした志望動機で「社会人としての一般常識がない」と人事担当者に思われると、不採用になることもあります。ここからは、パート薬剤師のための志望動機の書き方を見ていきましょう。

まず、薬剤師としての調剤業務経験の有無で書き方は変わります。

経験者の方は、即戦力である点を自己PRしましょう。「過去に○○で○年間薬剤師として働いておりました。そのときの経験やスキルを活かして、御社でも~」といった流れにするとスムーズです。

一方、経験がない方は「未経験だけどやる気がある」というアピールをします。仕事を始める目的をしっかり明記するようにしましょう。

「家から近いから」「時給が高いから」といった漠然とした志望動機は、書かないようにしましょう。

志望動機は、あくまで「なぜその勤務先がよいのか」を伝えるものです。上記のような理由では、「たまたま家から近いから志望しただけなのか」「給料が高ければどこでもよいのか」と思われてしまう可能性があります。

「家から近いから」という動機を述べるにしても、言い回しを変えて、もう少し具体的に、その職場だからこそ当てはまる志望理由にするのがよいでしょう。

ケース1「家が近いから」

近所にある職場に応募する際は、例えば「貴店をよく利用させていただくのですが、薬剤師をはじめスタッフの対応がすばらしく、魅力を感じた」「長年この地域に住んでおり、地域に医療の貢献したいと考えたから」などと言い回しを変えましょう。

ケース2「時給が高いから」

志望動機で金銭面を前面に出すのは避けた方がよいでしょう。この場合、高い時給がもらえる=時給に見合うやりがいのある仕事ができる、と解釈し、仕事内容で魅力を感じた点を述べるとよいでしょう。

例えば、「OTC医薬品について理解を深めたいと思っており、貴社がOTCを広く取り扱っているため」「在宅医療に力を入れている貴社で学びたいため」など、目的をもって働くのだとアピールしましょう。

〇〇なら履歴書の添削も無料でOK!

ここまで、履歴書の作成についてお伝えしてきました。

中には「この履歴書で本当に採用されるかな?」「どこかNGな部分があるのでは…」と、自分の履歴書に自信がもてない方もいるでしょう。また、面接時に希望条件をうまく交渉する自信がない方も多いはず。

そのような方には、転職エージェントの利用をオススメします。

転職エージェントは、正社員に限らずパートの求人も多く扱っています。正社員への転職活動に利用するイメージが強いですが、パートでの就職をする際も利用できるのです。

転職エージェントに登録すると、求人紹介以外にもさまざまなサポートを受けることができます。

その一つが、履歴書の添削です。履歴書はその人の経験や希望職種によって書くべきポイントが変わるため、自分で良し悪しを判断するのは難しいものです。そんなとき、薬剤師業界に精通した転職コンサルタントが添削してくれれば心強いですよね。

志望動機をどのように書いたらよいかわからないという方も、転職エージェントに登録すれば、履歴書作成のサポートも受けることができます。

他にも勤務時間や時給など、自分で行うと面倒な条件交渉も、転職ノウハウを駆使できるコンサルタントが代わりに行ってくれます。

これらのサポートは、登録をすればすべて無料で利用できます。薬剤師のパートについて不安なことや、わからないことがある方は、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

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