2018.06.04

薬剤師の転職お祝い金はむしろデメリット?絶対に損しない転職の裏技

薬剤師の転職サイトに登録し、利用して入社すると祝い金が支給されるという制度は、転職を希望する薬剤師からすればまさに一石二鳥の話ですよね。実際このようなメリットを謳う転職支援サイトが増えています。同じ転職なら祝い金がもらえるサイトのほうがうれしいのはもちろんですが、なんだか怪しいようにも思えてしまうのも事実。

そんな祝い金が出る薬剤師転職サイトの実態を調べてみましたのでご紹介します。

この記事に書いてあること

薬剤師転職サイトランキング
1位 マイナビ薬剤師 正社員向き
対面での面談重視
企業とドラッグストアに強い

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2位 ファルマスタッフ 派遣求人が豊富
充実した教育体制
調剤薬局求人が多い

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3位 薬キャリ パート求人充実
スピード対応
病院に転職実績多数

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薬剤師転職サイトの祝い金の仕組みとは

祝い金が出る薬剤師転職サイトの仕組みは、一般的に事業者が転職することで企業側から得られた利益の一部を還元するという形で成立しています。

祝い金が出る薬剤師転職サイトの詳しい仕組み

転職サイトと企業とのあいだでは契約が結ばれています。転職サイトに登録した人が掲載されている企業へ応募し、採用されると、その紹介手数料として、転職サイト側は報酬を受け取ることができます。
祝い金を支払うのは転職サイトなので、転職サイト側が損をしているようにも思えるでしょう。

しかし転職サイトは、転職成功時に受け取る報酬とは別に、祝い金の分のお金も上乗せして企業から受け取っていることが多いので、実際にはほとんど損をしていません。。

祝い金制度が登場した裏事情

薬剤師の転職希望者からすると、転職を無料で仲介するサイトは当たり前のようにあり、むしろ乱立している状況ですから、どの求人紹介会社を利用しようか迷ってしまいがちです。
そんな人に「どうせならお金をもらえたほうがうれしい」という心理を利用し、サイト登録への背中を押す一手として祝い金制度を導入するサイトが出てきたのです。

大手の薬剤師転職サイトは祝い金を出さない?

祝い金制度を導入している転職サイトは、一般的に小規模の転職エージェントであることが多いです。実際に祝い金制度をアピールしている転職サイトを探してみて、聞いたことがない名前ばかり並んでいると感じたことはないでしょうか。

祝い金制度は新規参入のためのカラクリだった

誰もが知っている東証一部に上場しているような大手転職会社は、ほとんどが祝い金制度を導入していません。対象的な両者の戦略における決定的な差は、取り扱い求人数や知名度や人気、それを支える実績にあります。

大手の薬剤師転職サイトが持つ安定した流れ

求職者も掲載を希望する企業も、よほど転職サービスが充実していない限りは、知名度が低い事業者よりも有名な大手を利用したいと思うのは自然な考えでしょう。

また、利用登録者が多い求人サイトほど、企業への応募者が出る可能性は高くなりますから、企業側としても掲載費用はかかるものの大手に依頼したほうがよいという結論になります。
そして、大手転職サイトには積み上げてきた実績がアピール材料となるので、利用者も掲載希望企業もその情報を信じて登録、依頼するという流れになるでしょう。

新興の薬剤師転職エージェントが抱える悪循環と、祝い金の誕生

一方、新規参入したばかりの転職エージェントは、どうしても掲載求人数などの点で大手に劣ります。登録した利用者は「掲載企業が少ないし、希望の条件に見合う企業が見当たらない」と不満が募り、それが主な理由となってほかの転職エージェントに移ってしまいがち。
掲載企業も同様に「登録者が少ないから全然応募してくれない」と不満を募らせると、広告費削減のため、より実績のある大手の転職サイトへと乗り換えます。

転職サイトに実績やブランドがないと、こうした悪循環の構造ができてしまい、利用者も企業も離れてしまいます。

この流れを食い止めるために考えられたのが祝い金制度であり、新興サイトは転職によってお金がもらえるというわかりやすいメリットを掲げることでサイトの新規登録者を増やします。登録者が増えれば、関心を持つ企業も増えて掲載依頼も増える。この繰り返しで実績を挙げるという好循環のカラクリを生み出しているのです。

祝い金に騙されない転職サイト選び

転職祝い金を大々的にアピールすることで、転職を希望する薬剤師の登録者を増やすのが新興転職エージェントの戦略ですが、果たして転職祝い金は登録者にとって本当にメリットと言えるのでしょうか

転職祝い金は登録者にとって本当にメリットなのか

冷静に考えると、転職サイトから贈られる祝い金はどこから出ているのかといえば、企業の利益を削って出しているか、転職者の待遇から捻出されているのかのどちらかでしょう。
前者の場合は自分に直接の影響こそありませんが、後者となると転職者にとっては入社後に大きな痛手を被ることになります。
企業側としても、なるべくお金をかけずに人材を獲得したいと思うのは当然のことであり、求人掲載にかけた費用分をどこで削るかといえば転職者の給与を抑えて募集するということになります

転職祝い金のジレンマ

転職祝い金に関するジレンマ

祝い金をもらうためには求人数の少ない転職サイトに登録する必要がありますが、希望する条件の求人が見つかる可能性は、大手サイトに比べると低くなってしまいます。
逆に、大手サイトでは求人数や実績で安心できるものの、祝い金を出してくれることはほとんどありません。
長期的な視点で転職を考えると、一時的な利益である祝い金よりも、条件のいい求人先を選んだ方が年収も高く、おすすめです。しかし、小規模サイトが大手サイトとほぼ同じ条件の求人を扱っているケースも確かに存在し、その場合、祝い金を受け取れる方が確実に得です。

どちらにすればいいか迷ってしまわれる方も多いでしょう。最後は、判断を間違え、転職に失敗してしまわないための第三の選択肢をご紹介します

祝い金に騙されない第三の転職方法

大手サイトの求人数を取るか祝い金がもらえる小規模な転職サイトを取るか迷っている方は、第三の選択肢として、どちらも登録するということをお勧めします

この方法なら、まず大手サイトで自分の希望に合った求人を探し、その後祝い金がもらえる小規模サイトで同じような条件の求人がないか探すことができます。2つのサイトを比較することで、失敗しない転職先選びをすることが出来るのです。

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コラム~その他祝い金に関する注意点~

祝い金は請求しなければもらえない

転職した人のなかには、転職する過程の中で、祝い金の存在を忘れて申請しないケースもあります。転職祝い金は、転職が決まるなどの条件を満たせば自動的に支払われるというものではなく、自ら転職サイト側に働きかけて祝い金を請求しなければなりません
転職サイト側からすれば、転職した人が祝い金を請求しなければ儲けになりますし、支払ったとしても最低限の利益は確保できる仕組みになっているので、どのみち転職サイトが損をするということはありません。
ぜひ、サイトの規約等をチェックし、請求し忘れないようにしましょう

ある程度継続して働く必要がある

入社後にミスマッチですぐに退職してしまった人は祝い金の対象とならないよう、一定期間継続して勤務した段階を踏まえて支給するなど細かい条件を指定しているサイトもあるので、規約をよく読むようにしてください

薬剤師転職に役立つ情報まとめ記事はこちら

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