2017.09.18

薬剤師が品質管理職の求人を見つけるには|メリットや仕事内容も

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薬剤師が転職を考える場合、薬局やドラックストア以外の選択肢として品質管理の仕事が挙げられます。しかし、ネットなどで調べてみてもあまり情報が見つからず、その実態がつかめにくいと思っている人もいるのではないでしょうか。
そこで、薬剤師における品質管理の仕事に興味があるという方のために、具体的な業務内容や求人を探す手段などについて説明をしていきます。

この記事に書いてあること

品質管理職の薬剤師の業務とは

薬の製造ミスを許さない防波堤としての役割

薬剤師が行う品質管理職とは、企業で製造された薬が薬事法で定められた基準を満たしているかをチェックする仕事です。

薬の原料、製造過程の中間製品、完成品をそれぞれサンプルとして抜き取り、分析機器を用いて検査を行います。そして、問題があった場合にはその原因や改善点がどこにあるかを突き止めていくのが品質管理職の主な役割です。
さらに、完成品を一定期間保管したのち、時間の経過とともに品質がどの程度変化して、どのくらいの期間なら基準をキープするのかといった分析試験も行います。この4段階のチェックに合格して、初めて薬は商品として発売されるわけです。

薬の製造過程に万が一ミスがあると、深刻な健康被害をもたらす危険性があります。したがって、医薬品製造のミスを防止する防波堤となるこの仕事はきわめて重要な責任を担っていると言えるでしょう。
また、業務の性質から品質管理職は工場での勤務が多くなります。しかも、デスクワークではなく、実験室や研究室での医薬品分析試験が中心です。

品質管理職と品質保証職

ちなみに、品質管理職と似たような存在として品質保証職というものもありますが、こちらは品質向上のためのルールや仕組みを整備するのが主な仕事になります。基準を満たしているか否かを調べるわけではなく、基準を満たすためにはどのような設備や作業工程を導入すればよいのかなどといったことを考えていくわけです。そのため、仕事内容もデスクワークによる書類作成が中心となります。品質管理職と混同しないように気をつけてください

品質管理職のメリット

薬局などの仕事と比較した場合、品質管理職には多くのメリットがあります

手厚い福利厚生と仕事ペースの安定性

まず、製薬企業は大手が多いため、福利厚生が手厚いという特徴があります。また、業界自体が非常に安定しているので仕事に追われてあくせくするといったことがあまりありません
製造トラブルが起こったり、予想以上に注文が殺到したりした場合には急に忙しくなるときもありますが、普段はおおむね一定のペースで働くことが可能です。忙しい時期や暇な時期も決まっているので生活のペースが作りやすい仕事だと言えます。

安定した収入が期待できる

ちなみに、年収は400万円~500万円程度が一般的であり、決して高いとは言えません。しかし、転職時の年齢や経歴によっては、転職エージェントの交渉で500万円~600万円程度までアップを狙えるケースもありますし、外資系医薬品メーカーであれば600万円~700万円程度の求人も少なくありません。

それに、調剤薬局などと比べると生涯年収は高くなる傾向が強く、企業の安定度から考えても生涯に渡って安定した収入が期待できるのも大きなメリットだと言えるでしょう。

海外出張の機会が多い

さらに、品質管理の仕事を行う際は自社の工場だけでなく、原料を仕入れている取引先の工場に出向く場合もあります。医薬品の原料は海外で生産されているケースが多いので、海外出張の機会が多い点も人によってはメリットのひとつだと言えるかもしれません。

品質管理職のデメリット

仕事が単調で退屈

一方、品質管理の仕事にはデメリットも存在します。まず、仕事自体はルーチンワークの繰り返しなので単調で退屈です。仕事に創造性や個性を発揮する機会はほとんどないため、機械的作業が苦手だという人にはあまり向いていないかもしれません。

達成感が味わいにくい

また、個人の仕事の成果が数値として表しにくいので、仕事に対する達成感が味わえないという不満が出てくる可能性もあります。さらに、品質管理職は基本的にチームワークを重んじる仕事です。そのため、慣れるまでは仲間の足を引っ張らないかと不安になる部分もあるでしょう。

薬剤師としてのスキルアップが難しい

そして、何より問題なのは薬剤師としてスキルアップが難しいという点です。品質管理の仕事をしていると、薬剤師でありながら調剤を行う機会は皆無になります。かといって、MRのように薬に関する学術的知見を積む機会もありません。

つまり、品質管理職に就いた時点で薬剤師としてのキャリアップは難しくなります。転職した後は、薬剤師としてというよりも製薬会社の企業人としてキャリアを積むことになるのです。したがって、転職の際には自分の特性や今後のキャリアプランを踏まえたうえで、本当にそれでよいのかをよく検討することが大切です。

品質管理職の求人を探すには

製薬会社の中途採用は基本的に少なく、品質管理職についてもそれは同じです。したがって、少ない募集のチャンスをものにするには欠員補充などのタイミングを逃さず、着実にものにしなければなりません。しかし、ネットや雑誌などをチェックするのにも限界があります。そこで、おすすめなのが転職エージェントの活用です。

転職エージェントを活用して品質管理職へ転職

転職エージェントはこちらの希望を尋ねたうえで、その条件に合致した求人を独自の情報網からピックアップしてくれるため、独力で探すよりもはるかに効率がよく、チャンスを逃す可能性もそれだけ低くなります。

非公開案件の紹介や面接方法の指導などのメリットも

さらに、求人サイトや求人雑誌などには掲載されていない非公開案件を紹介してくれる点も転職エージェントならではのメリットです。それに加えて、履歴書の書き方や面接の方法も指導してくれますし、場合によっては転職エージェントが応募企業の採用担当者に対して自分を売り込んでくれることさえあるのです。以上の点を合わせて考えると、品質管理職への転職を考える際、転職エージェントの存在は必要不可欠だと言えるでしょう。

転職エージェント選びの注意すべきポイント

ただ、転職エージェントは数が多く、それぞれに得手不得手があります。適当に選んでしまうと、紹介できる求人がほとんどないなどといったことにもなりかねません。また、転職エージェントの中には、こちらの条件に沿わない求人を強引に勧めてくるような業者も存在します。

したがって、転職エージェントに相談する際にはなるべく大手で、しかも薬剤師専門のエージェントを選択することが大切になってきます。そして、できるならひとつだけではなく、複数のエージェントに登録しておいたほうがよいでしょう。担当者との相性の問題もありますし、複数社に登録しておけばそれだけ自分の条件に合致した求人に巡り合う可能性も高くなるからです。エージェントは転職のプロです。積極的に活用してよりよい転職を目指してください。


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