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2017.09.18

薬剤師がフィジカルアセスメントを学ぶには?在宅医療の浸透に備えて

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薬剤師のフィジカルアセスメントの意義が強調されるようになりました。特に在宅医療の役割が重視されるに連れて、薬剤師がフィジカルアセスメントの知識や技術を身に付けることが求められるようになってきました。

ただ、興味を持ちながらも、フィジカルアセスメントを学ぶ方法がわからないという薬剤師の方も多いでしょう。そこで、薬剤師のフィジカルアセスメントの重要性とこれを学ぶ機会の確保について説明していきます。

フィジカルアセスメントとは

フィジカルアセスメントとは、一般的には視診や聴診、触診などによって患者の身体状態に関する情報を集め、症状の把握や疾病・異常の早期発見を行うことを意味します。これは薬剤師にのみに当てはまる言葉ではなく、医師や看護師等の業務においても問題とされるものです。

薬剤師のフィジカルアセスメント

そこで、薬剤師に焦点を絞ってフィジカルアセスメントを説明するなら、これらの手法を通じて患者の全身状態を評価することによって、薬物による副作用を防止したり、薬物療法に寄与したりすることを目的として行われるもの、ということになります。

この薬剤師のフィジカルアセスメントは、病院・診療所内で行われるだけではありません。地域医療、特に在宅医療の場で、各専門スタッフの連携と補完のもとに行われるチーム医療を行っていくなかでも行われていくものです。そしてそれらの場で、薬剤師がフィジカルアセスメントを通じて重要な役割を果たすことが大きく期待されているのです。

厚労省は薬剤師のフィジカルアセスメントに意欲的

薬剤師のフィジカルアセスメントについて、積極的な取組が行われるようになった大きなきっかけは、平成22年4月に厚生労働省が都道府県知事宛に出した通知です。

薬剤師のフィジカルアセスメントの医師法に触れる?

薬剤師のフィジカルアセスメントの医師法に触れるかについては、従来から疑義のあった話でした。この厚生労働省からの通知は、薬剤師のフィジカルアセスメントの医師法への抵触について否定しました。さらに、チーム医療における薬物療法において薬剤師に積極的な役割を果たして欲しいとしたのです。加えて、医師法・医療法・薬剤師法等に抵触することなく行うことのできるフィジカルアセスメントを通じた業務について具体的に挙げています。たとえば、処方についての積極的な提案や、在宅患者などへの薬物治療における管理的役割などです。

この通知の内容から、厚生労働省は薬剤師のフィジカルアセスメントの推進について非常に意欲的であることがわかります。また、薬剤師国家試験の出題基準においてフィジカルアセスメントについて触れられていることも、厚生労働省の意欲を示すものと言えるでしょう。

薬剤師のフィジカルアセスメントは強い注目を集めるように

この厚生労働省の姿勢を受けて、薬剤師のフィジカルアセスメントは強い注目を集めるようになりました。なかでも、一般社団法人日本病院薬剤師会は、上記の通知の解釈と業務の具体例を策定し、フィジカルアセスメントを含めたチーム医療への積極的参加を会員に呼びかけました。これらの動きによって、各地で薬剤師のフィジカルアセスメントに関する研究や教育、実践的な取組などが広がっていくことになったのです。

もちろん、先に挙げた厚生労働省の通知も現行法を解釈して現時点で行えることを挙げたに過ぎず、薬剤師が将来的に医療の現場で果たしていくべき役割はこれにとどまらないものでしょう。また、他職種からの薬剤師に対する期待や評価についてもより一層上げていく必要はあります。しかし、薬剤師のフィジカルアセスメントへの取組にスポットが当たってきたことは、これらを進めるための大きな一歩となっています。

薬剤師のフィジカルアセスメントは今後重要性を増していく

このような背景によって、薬剤師のフィジカルアセスメントは今後重要性を増していくことでしょう。これまでのような、医師の処方した薬を患者に説明して渡すだけの業務にとどまらず、自らバイタルサインをとって患者に対する薬剤の効果や副作用を判断したり、収集したバイタルを必要に応じて他の職種に報告したりするといった仕事を行うことが求められるようになっていくのです。

そのことからすれば、キャリアアップを望む薬剤師にとって、視診や聴診、触診などから患者の全身状態を把握する知識や技術の習得とともに、医師や看護師などの他職種との情報共有やコンセンサス作りの手法を学んでいくこと、経験を積むことは強く意識しておくべき事柄と言えるでしょう。

一足先にフィジカルアセスメントを学ぶには

もっとも、薬剤師がフィジカルアセスメントについて学べる環境はまだまだ多く用意されているとは言えない状況です。上に述べたように、薬剤師のフィジカルアセスメントについて明確に推進していく方向が意識されて取り組みが広がりを見せ始めてから、まだあまり時間が経っていないからです。

そのため、薬剤師のフィジカルアセスメントについての理解が進んでいない、あるいは理解はしていても実際の業務のなかでの実践や研修など、薬剤師に学びの機会の提供ができていない職場が、実際には多いというのが現状です(平成29年9月時点)。

フィジカルアセスメントについて学ぶことのできる職場はあるのか

そこで、将来を見据えてしっかりとキャリアアップを図っていきたいと考えていたり、地域の在宅医療において重要な役割を果たしていきたいと考えていたりする薬剤師の方のなかには、このような職場からフィジカルアセスメントについて学ぶことのできる職場への転職を検討される方もいることでしょう。では、どのようにしてこのような転職先を見つければ良いのでしょうか。また、もし見つけられたとしても、限られた企業情報や採用情報から、フィジカルアセスメントへの取り組みが実際どの程度進んでいるのかについて、どうやって把握すれば良いのでしょうか。

各業界の動向に詳しい転職エージェントを利用する

この問題の有力な解決策として挙げられるのが、薬剤師の転職エージェントの利用です。転職エージェントは求人企業と深いコミュニケーションを重ねることで、各業界の動向について詳細に理解しているだけでなく、各求人企業の業務内容や今後の展開予定、職場の雰囲気にまで精通していることが多いからです。

薬剤師の転職エージェントであれば、調剤薬局業界その他薬剤師の働く職場の現実について十分に把握しており、各企業の置かれている環境や取組についても理解しています。そのため、比較的新しい取り組みである薬剤師のフィジカルアセスメントの実践や教育について、特に力を入れている個別の企業の情報も保有している可能性が高いのです。

企業のwebサイトや求人資料からはわからない情報を提供してもらう

言葉としてフィジカルアセスメントを取り上げているだけでなく、将来の展開と薬剤師教育においてフィジカルアセスメントを現実的なレベルで位置づけ実践しているのかという実質の判断は、企業のwebサイトや求人資料などからだけでは簡単には把握できません。そのため、薬剤師の転職エージェントに登録して情報の提供を受けることが、キャリアアップを望める職場を探すために非常に有効な近道だと言えるでしょう。

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