2018.07.03

転職に失敗する薬剤師は何が悪いの?失敗談から学ぶ転職成功の秘訣

「転職に失敗したくない!」
転職を考える薬剤師の誰もが思うことですよね。実は転職後に「失敗した…」と感じてしまう薬剤師にはある共通点があるのです。

この記事では実際の失敗談から失敗してしまう要因を分析し、転職で失敗しないためにはどうすればいいのかについて解説していきます。最後まで読んでくだされば、転職に失敗する可能性は格段に低くなるでしょう。

この記事に書いてあること

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    記事のまとめ

  • 薬剤師が転職に失敗する一番の要因は「職場のリサーチ不足」
  • 転職に失敗しないようにするためには求人だけでなく、HPや職場見学で職場を調べることが大切
  • 薬剤師転職エージェントを利用すれば、詳細な職場の雰囲気など自分では手に入れにくい情報を教えてもらえるのでおすすめ
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【失敗談から学ぶ】薬剤師が転職に失敗する原因は?

転職先を探す時は、誰もが理想的な職場を求めるはず。年収、人間関係、待遇などなど…。しかし実際は、理想的どころか「転職に失敗した!」という後悔してしまう薬剤師が多いようです。

では、薬剤師はどんな時に「転職に失敗した」と実感するのでしょうか?具体的にみていきましょう。

薬剤師の転職失敗談2選

まずは実際に転職に失敗してしまった2人の失敗談を見てみましょう。

男性のアイコン30代男性

【ケース1】昇給できると思っていたのに…

前職で給与額に不満があったため、「昇給できる職場」を条件に転職先を探していました。そんなとき目についたのが「昇給は年に2回、ボーナスあり、そして成果次第では昇格もあり、店舗管理もまかせます」という条件の調剤薬局。

さらに本社勤務で役員付けまで可能、ということで、一気にテンションが上がり、応募したのです。

そして無事内定をもらえたのですが…。
昇給があることは事実なのですが、お小遣いにもならない低い昇給額で驚きました

さらに、休みが不定期でプライベートの約束も取りづらく、交友関係に支障が出てしまいました。
サービス残業も多く、店を閉めたあとも会計の集約や医薬品の在庫確認など雑務が残るので、毎日のように遅くまで残業しなければなりません

「あれ、ひょっとして転職に失敗した??」と気づいたときには後の祭り。

求人の甘い言葉にまどわされず、条件について細かく確認しておくべきでした…。

【解説】
昇給を夢見て転職ものの、転職してみたら自分が望むような昇給ができなかったケースです。この方はほかにも休日が減ってしまう、残業時間が増えるなど給料以外の部分の労働環境も悪くなってしまいました。
転職前に詳細に条件を確認していたら失敗を避けることができたかもしれません。

女性のアイコン20代女性

【ケース2】実際に働いてみたら人間関係の悪さに気付きました

病院を退職し、大手の調剤薬局に転職しました。入社してすぐに管理職としてスタッフマネジメントを担当し、やりがいのある日々を送っていたのですが…。

唯一ストレスの原因になっていたのが「No2の地位にいる女性薬剤師」です。ことあるごとに私の行動に口を出し、最終的には私に関するウソの噂を社内に流す始末。そのせいで私の周りから人が離れていきました。

職場選びでは人間関係を重視していたので、求人情報の「人間関係が良い」という言葉にひかれたのですが…。やはり人間関係や社内の風通しは入社してみないとわからないものです。

あとでわかったことですが、本来ならばNo2の彼女が私の役職に就く予定だったようです。

正直、今となっては転職を後悔しています。長時間を過ごす職場の人間関係はとても重要ですね。

【解説】

転職後、人間関係に悩まされている…。このようなケースも非常に多くみられます。業務内容事態は満足していても、働く環境が良くないと気分が落ち込んでしまいます。
求人票だけではわからない部分も職場見学などで見ておくべきでした。

薬剤師の転職失敗談をもっと見たい方はコチラ

よくある失敗のケースと失敗の原因まとめ

薬剤師が「転職に失敗した」と感じるケースのほとんどは2つの失敗談にもあった「転職後の労働環境・人間関係が悪いこと」であるといわれています。

このような失敗はどうして起こってしまうのでしょうか?
もちろんすべての場合にあてはまるわけではありませんが、薬剤師が転職に失敗してしまう主な原因は以下の3つの場合が多いです。

    【薬剤師が転職に失敗してしまう3つの原因】

  • どんな転職にしたいか明確にしていない
  • 職場のリサーチ不足
  • 他社と比較していない

この3つによって理想と現実のギャップが生まれ、結果的に転職に失敗することにつながってしまうのです。

薬剤師が転職で失敗しないようにするための3STEP

上記で紹介したような失敗はしたくないですよね。そこでここからは薬剤師が転職に失敗しないようにするために、転職を3つのステップに分け、それぞれにおけるポイントをご紹介していきます。転職をするときの参考にしてください。

【STEP1 事前準備】具体的かつ明確に自分の希望をイメージする

薬剤師転職に失敗しないための方法

まずは、「この先どんな仕事をしてどんな生活をしたいか」について具体的にイメージしてみましょう。

ポイントは、なるべく具体的に、そして細かくイメージすることです。イメージががぼんやりとしたまま転職をしてしまうと、理想と現実でギャップが生まれやすくなってしまいます。いくつか例を挙げてみますので、参考にしてみてください。

希望条件:「人間関係がいい職場に転職したい」

【深堀りするべきこと】

  • 自分と気がある人はどんな人なのか
  • 逆に自分が許せないと感じる人はどのような人なのかとその理由

希望条件:「収入を上げたい」

【深堀りするべきこと】

  • いくら収入を上げたいのか
  • 収入を上げるためであれば勤務時間や勤務地を融通することはできるのか

あくまでも転職は手段です。転職であなたが手に入れるのは理想的な生活なのです。

そのためには、自分の理想を可視化していつでも説明できるようにしておきましょう。

【STEP2 職場探し・調査】様々な手段で企業を調査する

転職に失敗しないための調査

希望が明確にできたら次は実際の仕事探しです。

求人に書いてある情報だけで判断するのではなく、HP・社長が出している本の確認や職場見学をしましょう。

企業を調べているうちに、「この会社の理念には惹かれない」「社長(社員)の感じが合わなそう」といった最初はでてこなかった希望が浮き彫りになります。その都度希望条件をブラッシュアップしていき、自分が本当にいきたい企業はどこなのかを見極めていきましょう。

とはいえ、どの観点で見ていいかわからないという方がいらっしゃると思うので、企業を調べる際にチェックしたい項目をご紹介します。

    【企業研究でチェックしておくべき項目】

  • 会社の理念・方向性
  • 社長は薬剤師かどうか・業務を理解しているか
  • 職場の機材(手書き薬歴か電子薬歴かなど)
  • 人間関係・職場の雰囲気
  • 忙しさ(処方箋の枚数や門前かどうかの確認)
  • 勤務地(自宅から通いやすいか)

【STEP3 面接】複数の面接を受ける

転職に失敗しないために複数の面接を受ける

興味のありそうな求人が複数社に絞れたれたら、実際に面接をしていきます。

面接時のポイントは「必ず複数社の面接を受ける」ということ。

面接は職場の雰囲気や様子が一番よくわかる貴重な機会です。複数社受けることで企業の比較ができ、どちらが自分に合っているか見極めることができるのです。

面接に合格して採用通知をもらうと、期限に追われてすぐに職場を決定してしまう人が非常に多いのですが、最低でも2~3社は面接を受けてから転職先を決めるようにしましょう。

職場のリサーチには薬剤師転職エージェントの利用がおすすめ

ここまでで職場のリサーチ方法をご紹介してきました。しかし「企業の事前調査は難しいな…」「自分の希望や優先順位が見えない」と感じている薬剤師も多いはず。

そこでおすすめなのが薬剤師転職エージェントの利用です。

エージェントを利用すれば、転職のプロであるコンサルタントが気になる企業について事前調査してくれ、転職に関するあらゆる相談にも乗ってくれます。
さらに、膨大な数の求人からあなたにピッタリの職場を紹介してくれるため自分で求人を探す手間も省けます。利用しないてはないでしょう。

転職を成功させるための上手な転職エージェントの使い方

薬剤師転職エージェントは複数利用する

どんなに評判のいい転職エージェントであっても、コンサルタントによって力量が異なります。最近はほとんどありませんが、転職をせかしてきたり、希望に合わない求人を紹介するようなダメコンサルタントにあたってしまうこともあります。

エージェントを比較するためにも最低2社の転職エージェントに登録しておきましょう。

情報収集力の高い薬剤師転職エージェントを利用する

転職エージェントならどこでもいいわけではなく、情報収集力の高いエージェントを利用する必要があります。情報収集力の高いエージェントを見分けるには、「コンサルタントが直接職場に足を運んでいるかどうか」を確認します。

直接足を運んで求人を集めるエージェントと電話のみで求人を集めるエージェントの2種類が存在しますが、人間関係や職場の雰囲気などの内部事情は直接足を運ばないと手に入れることはできません。

「A薬局にはお局薬剤師がいて職場の雰囲気が良くない」「B薬局は忙しすぎて残業時間が多く、退職者が多い」
このような求職者が本当に欲しい情報を手に入れるためにも職場に直接足を運んでいるエージェントを利用しましょう。

おすすめ薬剤師転職エージェント2選

最後にココファーマおすすめの薬剤師転職エージェントをご紹介します。職場に直接足を運んでいることはもちろん、求人数が豊富・サポート体制が充実しているエージェントを厳選したのでぜひ利用してみてください。

     

おすすめの転職サイト 求人数 求人の集め方 フォローの充実度
マイナビ薬剤師マイナビ薬剤師 50,203 直接訪問
  • 圧倒的な求人数を保有しているため、駅チカ家チカ要望に対応可能
  • 全国14か所に支店があり、地方の職場にも直接訪問
  • 履歴書の添削や面接同行・給与交渉などのトータルサポートに自信

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ファルマスタッフ 48,391 直接訪問
  • 年収600万円・時給4000円以上の高収入求人が毎日更新
  • 日本調剤グループのノウハウを生かした教育・研修制度が充実
  • お試しで働ける「紹介予定派遣求人」が豊富

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※2018年10月現在。ココファーマ調べ。

こんなケースも?薬剤師の転職に失敗する全ポイント

これまで紹介したケース以外の失敗例をいくつかご紹介します。

未経験分野への転職は失敗する?

未経験分野への転職を考えている人は「仕事についていけないのではないか」と不安に感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

確かに、未経験分野への転職は簡単ではありません。しかししっかりと対策をすれば、未経験分野でも失敗せずに転職をすることができるのです。

    【未経験転職を成功させるコツ】

  • 未経験OKの求人に申し込む
  • 転職前の勉強を怠らない

未経験分野へ転職する際は未経験受け入れOKの求人に応募しましょう。未経験OKの求人を出す企業は過去に未経験の転職者を受け入れたことがある企業であり、教育のフローや新人フォローがしっかりしている可能性が高いのです。

また働く前までに最低限の知識はつけておきましょう。勉強方法がわからなければ、面接時に「どのような勉強をしておけばいいですか?」などと聞いておくのも一つの手です。

知人の紹介で転職すると失敗する?

「知人の紹介で転職すると時間も短縮できるうえ、信頼もできるため安心!」
そう思っている方は注意が必要です。

紹介の場合、友人の紹介ならいい会社に違いないと思い込んでしまい、自分で調査をせずに入社してしまうことが多くなります。その結果、入社前と後で大きなギャップが生まれてしまう可能性が非常に高いのです。

また紹介の場合は知人との関係性が崩れる可能性があるため、選考の途中で辞退しにくくなるというデメリットも存在します。

転職する際は転職エージェントを利用したほうが適切と言えるでしょう。

    この記事のまとめ

  • 薬剤師が転職に失敗する1番の要因は「職場のリサーチ不足」
  • 職場のリサーチには転職エージェントの利用がおすすめ
  • 未経験転職や知人の紹介での転職も失敗しやすいポイント

しっかりと準備ををすれば、転職に失敗する可能性はかなり低くなります。この記事をご覧になった方が理想の職場で働けることを祈っています。

自信をもっておすすめできる薬剤師転職エージェント

最後に当サイトが自信をもっておすすめできる転職サイトを紹介します。

マイナビ薬剤師

マイナビの強みは「圧倒的な現場の情報収集力と丁寧なサポート」です。

マイナビは掲載企業の職場に実際に訪問し、働いている薬剤師や経営者にインタビューを実施しています。それらの情報は「職場ナビ」というコンテンツに集約され、転職前に職場の実情を把握できます。

またマイナビ薬剤師は全国14か所に営業所があるので、地方の薬剤師でも悩みをコンサルタントに「直接」相談できます。熱心に耳を傾け、あなたの要望にあった企業を紹介してくれるでしょう。

面談同行サービスも実施しているので、転職初心者でも安心して利用できます。

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ファルマスタッフ

ファルマスタッフの強みは「派遣求人数の豊富さと教育体制の手厚さ」です。

ファルマスタッフは派遣のほかに紹介予定派遣という求人を取り扱っています。紹介予定派遣とは、正社員雇用を前提として6か月間派遣で働く雇用形態のことです。

つまり、6か月間お試しで働いてみて「ここなら大丈夫そうだ」と感じたら正社員として雇用されるという仕組みです。「いきなり正社員として転職すると失敗してしまうかもしれない…」と悩む薬剤師は、紹介予定派遣も検討してみるといいかもしれません。

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おすすめの薬剤師転職サイト

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