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2017.10.30

薬剤師に将来性はあるか…?薬剤師が「余る」時代で生き残るヒント

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「このまま働き続けていていいのかな…」「薬剤師に将来性ってあるの?」

こんな不安を感じている方、安心してください。キャリアに真剣に向き合い働く薬剤師なら、一度は同じ不安に直面するものです。結論から言うと、薬剤師として付加価値を提供できるような何らかのスキル・強みがあれば、必ずと言っていいほど需要があります。

この記事では、将来性のある薬剤師になるためにはどうすればよいのかを紐解いていきます。

1.薬剤師は飽和している?気になる現状と今後の需要予測

 

厚生労働省による予測だと2028年度の総薬剤師数は約44万人であるのに対して、需要予測は約28万人と大幅な供給過剰状態になることが予測されています。国家試験の合格率や受験者数・合格者に大きな変動はないものの、現状を踏まえると現在の薬剤師需要は一時的なものなのではないか、現在は問題はないけれど今後は需要が減るのでは、と不安になることもありますよね。

ここでは皆さんの不安を払拭する一助となるように薬剤師の現状や需要の予測について解説していきます。

1-1.薬剤師数の現状について

先ほど話したように、薬学部が6年制になったことや薬科大学の増加の影響もあり数字的には薬剤師は過剰供給であると言えます。ところが実際に薬剤師の求人情報を見てみると、かなりの数の求人が出され、さらに給与も決して安いものではありません。これは一体どうしてなのでしょうか。

その大きな理由のひとつとして、医療機関や企業における薬剤師育成環境の不備が挙げられます。しっかり人材教育に力を注いでいる医療機関や企業はもちろんありますが、その絶対数が少なく、薬剤師の育成環境が整うまでにはまだまだ時間がかかることが予想されているのです。実際に薬剤師が一人前として戦力となるためには3年から5年、人を指導出来るようになるまでにはそれ以上の時間が必要になりますから、企業や医療機関でも「今から育成環境を整えよう」といってすぐに整備できるものではないのです。

つまり、現在の「薬剤師不足」は…

  • 即戦力になる薬剤師の絶対数が不足している
  • 免許は持っているものの働いていない、働いたことのない薬剤師が多い
  • という理由で引き起っています。

薬剤師の求人がいくら多くても、未経験であったりスキルの無い薬剤師は必要とされず将来性も期待できないというのはある意味当然のことですよね。

実際に求人サイトを見てみると薬剤師の経験があるだけで様々な優遇が受けられたり、収入面でもかなり好条件なものが多数あります。需要と供給のバランスが取れていない今だからこそ、良い職場に出会える可能性は十分あるといえるでしょう。

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1-2.今後薬剤師の需要はどう変化していくのか

では、今後10年間で薬剤師の需要はどのように変化していくのでしょうか。

一つの観点としてまず挙げられるのが、高齢化時代により在宅介護のニーズが急増しているということです。これにより在宅医療の現場で活躍できる知識とスキルを持った薬剤師はどこの地域でも必要とされると予測されます。

また、今後の薬剤師需要を考える上で切り離せないのがテクニシャン制度です。テクニシャン制度とは、欧米ですでに導入されているもので、薬剤師の助手的存在として調剤や事務的業務を担うテクニシャンを現場に配置するというものです。この制度が導入されると、薬剤師は処方監査や患者さんへの説明など本来の業務に力を注げるようになる反面、テクニシャンの存在が薬剤師の仕事範囲や業務の質感に少なからず影響を及ぼすとされています。今後もいち薬剤師として必要とされ続けるためには様々な業務に対応できる豊富な知識とスキルが必要になるでしょう。

2.将来性のある薬剤師に必要なスキル・資格とは

 

前述したように、高齢化によるニーズ変動や新たに制度に対応して将来性がある薬剤師になるためには今まで以上の付加価値が必要になると考えておきましょう。

では、この付加価値とは具体的にどのようなものなのでしょうか?ここでポイントとなるのが「かかりつけ薬剤師としての経験」「在宅医療についての知識」です。

2-1.かかりつけ薬剤師で経験値UP

かかりつけ薬剤師になると薬剤師の専門性がより上がります。例えば患者さんの処方箋を一括で管理し24時間対応できるようにする、医師にも薬学的な観点からいろいろなアドバイスもするなど仕事の範囲が広がり、仕事の難易度も上がります。

かかりつけ薬剤師になるためには認定薬剤師の資格勤務経験が3年以上であるなど様々な条件を満たす必要があり、かかりつけ薬剤師としての経験はかなり薬剤師としての価値を上げる要素となりそうです。

2-2.在宅医療の必要性

続いて在宅医療についての知識ですが、現在日本では高齢化が本格化し2013年には25.1%だった高齢化率が2035年には33.24%に、2060年位は39.9%になると試算されています。それに伴い、医療体制も徐々に在宅医療へとシフトしつつあります。今後の社会において在宅医療へのシフトはさらに早くなることも予想されますので、「かかりつけ医」とともに活躍できる「かかりつけ薬剤師」の需要はどんどん高まっていきますし、在宅医療についての知識も必須項目となるでしょう。

在宅医療に関する知識を深めるためには、緩和ケアを積極的に行なっている医療機関や、その医療機関と提携している調剤薬局で経験を積むのが効果的であると言われています。地域に根付いた健康相談や情報提供だけではなく、患者さんのメンタルケアを行えるような薬剤師をぜひ目指してみてください。

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3.薬剤師の職場ごとの将来性

 

近ごろ薬剤師関連のwebサイトや雑誌では「薬剤師不足」という言葉をよく見かけます。しかし実際のところ薬剤師の求人情報は多く、薬剤師需要はまだまだ高いのではないかという印象を受けるのも事実です。ここからは、職場によって将来性に違いはあるのかを3つの職場を例に見ていきます。

3-1.調剤薬局で働く薬剤師の将来性


今後地域の調剤薬局は、在宅医療の拡大に伴いさらに必要とされることが予想されます。かかりつけ薬局として地域の患者さんの健康を支える一方、薬局のあり方も変わってくるため業務が今までよりも多様化していきます。調剤業務はもちろんのこと薬剤師に求められるものも変化していくので大変なことも多いですが、かかりつけ薬剤師としての経験を積むには最適な職場でしょう。

3-2.ドラッグストアで働く薬剤師の将来性


ドラッグストアで働くメリットは、幅広い業務内容から多くの経験を得られること接客を通してコミュニケーション能力を磨けることです。しかし薬剤師の資格を持っていないとできない業務の割合が少なく、先端の医療に触れる機会も少なくなってしまうため、薬学に関する知識やスキルを身につけるには不向きです。品出しや在庫管理などの店舗経営に必要な実務が苦痛という方にも、あまりおすすめできません。とはいえドラッグストアは今後給与が伸びる可能性が大きい魅力的な職場です。今の職場よりも収入を増やしたいという方にはお勧めです。

3-3.病院で働く薬剤師の将来性

病院勤務のメリットはまず先端の医療に触れられること。仕事を通して薬学の知識を深めたいという方にはぴったりです。また、医師や患者さんとのやりとりを通して、今後必要とされる「かかりつけ薬剤師」としてのスキルアップを図れるのも大きなメリットとなります。

さらに、病院での経験を積むことで管理薬剤師などの役職に就ける可能性も上がります。医療人としてどんどんキャリアアップしたいなら、病院薬剤師は理想的な職種ではないでしょうか。デメリットとしては、多忙な仕事内容に体がついていかなくなるリスクがあること、さらに給与が伸びる可能性が少ない点が挙げられます。

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4.薬剤師としてキャリアアップしたいなら

 

高齢化の時代に入り、薬局数の増加や在宅業務など薬剤師は今まで以上に医療現場に参加していくことでしょう。それに伴い医療業界の人手不足はさらに進んでいきます。今後の転職先候補として高齢者の多い地方の門前薬局などが増えていくと予想されます。

実際のところ薬剤師の将来性が今後どうなるかはその時の状況次第で変化しますが、大切なのは「自分が将来どんな薬剤師になりたいか」明確なビジョンをしっかり持つことです。将来の自分を描くことができれば、現在自分に何が足りないのか、どのような経験を積むべきなのか冷静に見つめられますよね。

もし現在自分の将来が不安で悩んでいるのであれば、一度転職サイトを利用しエージェントに相談してみるのもひとつの方法です。転職エージェントはあなたにぴったりの求人情報や転職事情を教えてくれるのはもちろん、今後の薬剤師の将来性や必要なスキルなどについてもプロの視点からアドバイスしてくれます。転職活動中の薬剤師や、今後自分に何が必要なのか迷ったら、ぜひ一度転職エージェントに相談してみてくださいね。

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