2017.08.31

これで採用!パート薬剤師の待遇は履歴書で変わる|書き方のコツ公開

「パート薬剤師の履歴書ってどう書けば良いの?」「この書き方でホントに大丈夫かな?

履歴書は、自分がどのような人間なのか伝える大切な書類です。書き方のポイントを抑えておかなければ、採用担当者にマイナスのイメージを持たれることも…。この記事では、薬剤師のパート職に応募する方に向けて、履歴書の書き方のコツを紹介します。

この記事に書いてあること

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薬剤師向け~履歴書の書き方~

好感を持たれる履歴書を作成するには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか?

まずは基本情報から志望動機まで、項目ごとに正しい書き方を見ていきましょう。

1.氏名や住所などの基本情報

基本情報の項目は、人によって差が出ることはほとんどありません。だからこそ、きちんと書けていないと悪目立ちしてしまいます。次の注意点をよく読んで、しっかり確認しましょう。

①氏名・・・「姓」と「名」の欄が分かれていない履歴書では、姓と名の間は1マス空けるようにします。ふりがなは「ふりがな」となっていればひらがなで、「フリガナ」となっていたらカタカナで記入します。

②住所・・・住所は都道府県から書き始めて、マンション、アパート名まで記入しましょう。

③電話番号・・・自宅に固定電話がなければ携帯電話でもかまいません。日中つながりやすい電話番号を記入します。

④メールアドレス・・・連絡の取りやすいアドレスを記入します。会社用のアドレスは避けるようにしましょう。

⑤顔写真・・・面接に適した服装で撮影しましょう。スピード写真やスマートフォンでの撮影は避けたほうがベターです。履歴書に貼る際は、はがれてしまってもわかるように裏面に名前を記載しておくとよいでしょう。

⑥日付・・・履歴書の日付は、面接に持参する場合は持参する日、郵送する場合は投函する日を記入します。

2.学歴&職務経歴

学歴と職歴はそれぞれ分けて記入します。
学歴は高校卒業から年代順に記入し、「○○高校」ではなく「○○高等学校」など、正式名称で書くようにします。

職歴は、転職経験がある場合は過去に勤務したすべての会社名を正式名称で記載します。薬剤師は複数回転職している人が多いため、転職回数が多いことはマイナスにはなりません。退職理由にネガティブな事由を記入するのは避け、特別な理由がなければ「一身上の都合」と記入します。

最後は「現在に至る」と記入してください。

3.資格や免許

資格、免許の欄には、薬剤師免許の取得年を必ず記入しましょう。ほかにも認定薬剤師など薬剤師として働く上でプラスになる資格を持っている場合は記入します。運転免許を持っている場合も、忘れず記入しましょう。

業務に関係のない資格を書き連ねるのは、よい印象をもたれないこともあるので控えましょう。

4.志望動機

志望動機は、たとえパートの採用であっても「なぜその職場が良いのか」がわかるように具体的に書きましょう。「家から近いので」「時給が高いので」といった条件面ではなく、「○○なところに魅力を感じて」といったその志望先だからこその志望動機を記入しましょう。

5.希望条件

本人希望欄は、働く上でどうしても譲れない条件や、求人票に勤務地が複数ある場合などに希望する条件を記入します。パート勤務において決まった曜日や時間でしか働けない方は、外せない条件を記入しておきましょう。

給与などの希望は履歴書に書くのは避けた方がよいでしょう。待遇面は面接時に自分で確認するか、自分で交渉することに不安がある方は、転職エージェントに任せることもできます。転職エージェントに希望条件を伝えておけば、その条件にできる限り近づくよう交渉をしてもらえます。有利な条件で就職できるかもしれません。

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【コラム】パート先に履歴書を出す際の注意点7つ

履歴書には、気をつけていても見落としがちなポイントがいくつかあります。

ここからは、履歴書全体の注意点を紹介していきます。パート先に提出する前に、すべての項目をクリアしているかしっかり確認しておきましょう。

➀手書きの場合、黒いペンで丁寧に書きましょう

最近はパソコンで作成することもありますが、手書きで作成する場合は慎重に書きましょう。修正液や二重線で訂正するのは厳禁です。

➁履歴書のコピーを取りましょう

面接の際は、履歴書に書いた内容をもとに質問されます。何を書いたか忘れないようにコピーを取り、面接前に確認しましょう。

➂誤字、脱字は必ずチェックしましょう

誤字や脱字が多いと、それだけでマイナスの印象を持たれてしまいます。提出前に誤字や脱字がないか、必ず確認しましょう。

特に電話番号やメールアドレスは、応募先から連絡を受ける際に必要なものです。ほかの人が見ても正しく読み取れるかどうか、確認しておきましょう。

➃文体を揃えましょう。

文体には語尾が「~だ」「~である」となるものと、「~です」「~ます」となるものの2種類があります。どちらを使うかという明確な決まりはありませんが、1枚の履歴書のなかでは、どちらかに揃えて書くようにしましょう。

➄西暦、元号は統一しましょう

履歴書には、生年月日や学歴、職歴欄など年号を記入する箇所がいくつかあります。必ず西暦か和暦か、どちらかに統一して書きましょう。また、年月が合っているかもしっかりチェックしましょう。

➅記入漏れがないか確認しましょう

日付やふりがななどの細かいミスは見落としがちです。書き終わったら最初から目を通して確認しましょう。

➆押印を忘れずに

押印欄がある履歴書には、必ず忘れずに押印しましょう。

パート薬剤師の志望動機って何書けばいいの?

「パートの募集でも、志望動機はしっかり書いたほうが良いの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

たとえパートであっても、志望動機は人事が採用を判断する上で重要な項目です。あまりに漠然とした志望動機で「社会人としての一般常識がない」と人事担当者に思われると、不採用になることもあります。ここからは、パート薬剤師のための志望動機の書き方を見ていきましょう。

まず、薬剤師としての調剤業務経験の有無で、書き方は変わります。

経験者の方は、即戦力である点を自己PRしましょう。「過去に○○で○年間薬剤師として働いておりました。その時の経験やスキルを活かして、御社でも~」といった流れにするとスムーズです。

一方、経験がない方は「未経験だけどやる気がある」というアピールをします。仕事を始める目的をしっかり明記するようにしましょう。

「家から近いから」「時給が高いから」といった漠然とした志望動機は、書かないようにしましょう。

志望動機は、あくまで「なぜその勤務先が良いのか」を伝えるものです。上記のような理由では、「たまたま家から近いから志望しただけなのか」「給料が高ければどこでもよいのか」と思われてしまう可能性があります。

「家から近いから」という動機を述べるにしても、言い回しを変えて、もう少し具体的に、その職場だからこそ当てはまる志望理由にするのがよいでしょう。

ケース①「家が近いから」

近所にある職場に応募する際は、たとえば「貴店をよく利用させていただくのですが、薬剤師をはじめスタッフの対応がすばらしく、魅力を感じた」「長年この地域に住んでおり、地域の医療の貢献したいと考えたから」などと言い回しを変えましょう。

ケース②時給が高いから

志望動機で金銭面を前面に出すのは避けたほうがよいでしょう。この場合、高い時給がもらえる=時給に見合うやりがいのある仕事ができる、と解釈し、仕事内容で魅力を感じた点を述べるとよいでしょう。

たとえば、「OTC医薬品について理解を深めたいと思っており、貴社がOTCを広く取り扱っているため」「在宅医療に力を入れている貴社で学びたいため」など、目的を持って働くのだとアピールしましょう。

〇〇なら履歴書の添削も無料でOK!

ここまで、履歴書の作成についてお伝えしてきました。

なかには「この履歴書で本当に採用されるかな?」「どこかNGな部分があるのでは…」と、自分の履歴書に自信が持てない方もいるでしょう。また、面接時に希望条件をうまく交渉する自信がない方も多いはず。

そのような方には、転職エージェントの利用をオススメします。

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転職エージェントに登録すると、求人紹介以外にもさまざまなサポートを受けることができます。

その一つが、履歴書の添削です。履歴書はその人の経験や希望職種によって書くべきポイントが変わるため、自分で良し悪しを判断するのは難しいものです。そんなとき、薬剤師業界に精通した転職コンサルタントが添削してくれれば心強いですよね。

志望動機をどのように書いたらよいかわからないという方も、転職エージェントに登録すれば、履歴書作成のサポートも受けることができます。

ほかにも勤務時間や時給など、自分で行うと面倒な条件交渉も、転職ノウハウを駆使できるエージェントが代わりに行ってくれます。

これらのサポートは、登録をすればすべて無料で利用できます。薬剤師のパートについて不安なことや、わからないことがある方は、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。