あしたがちょっと健康に。アイセイ薬局が健康情報メディア『HELiCO』に込めた想いとは?
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現代では、正しいもの・誤ったものを含め、多くの健康情報をインターネットで入手できるようになりました。
そんななか、アイセイ薬局(本社・東京都千代田区)は確かなエビデンスをもとに、少しでも利用者のヘルスリテラシー向上に貢献したいという思いから、健康情報メディア『HELiCO(ヘリコ)』をリリースしました。
「気軽に読める」「実践しやすい」をモットーに、健康情報の提供を行う同メディアですが、どのような想いで制作されているのでしょうか。今回は、編集長の堀浩之さんに、制作方針や今後の展望についてお聞きしました。
堀 浩之(ほり ひろゆき)さん
▼ご経歴
出版社勤務を経て広告会社の博報堂へ。クライアントの広告制作やメディアプランニングを担当。TVや新聞などのマス媒体からWebやイベント、広報・PRなど多岐にわたるマーケティング業務に従事。その後、2016年にアイセイ薬局入社。
▼現在の仕事内容
調剤薬局をメディア化する事業「ストアプロモーション」のメディア統括
健康情報誌『ヘルス・グラフィックマガジン』の企画・プロモ―ション・SNS運用担当
調剤薬局の機能やサービスを漫才で紹介する「薬局あるある漫才」の企画責任者
健康情報メディア「HELiCO(ヘリコ)」の編集長
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。
この記事に書いてあること
1.健康情報をもっと身近に感じてもらいたい!『HELiCO』リリースに込められた想いとは
ー『HELiCO』は具体的にどのような情報発信を行うメディアなのでしょうか
HELiCOは予防や未病の領域を中心に、エビデンスに基づく正しい健康情報を、ポジティブでわかりやすく発信しているメディアです。
「気軽に読める」「実践しやすい」コンテンツを提供することで、健康情報をもっと身近に感じてもらいたい。またその中の一つでも試していただくことで、皆さんの「あしたがちょっと健康になったら」と考えています。
ーどのような背景・経緯でリリースに至ったのですか
リリースに至る背景としては、社会的課題と企業的課題がありました。
まず社会的課題ですが、現代ではインターネットなどから多くの健康情報を簡単に手に入れられるようになりました。しかしその中には、誤ったもの・いたずらに不安を煽るもの・過度にリスクが誇張されたものなどが紛れているのも事実です。そのような情報に惑わされずに正しい行動がとれるよう、少しでも皆さんのヘルスリテラシー向上に貢献したいという思いが背景にありました。
冒頭にも述べたように、HELiCOは予防や未病領域の「気軽に読める」「実践しやすい」コンテンツを提供します。その中の一つでも試していただくことで、皆さんのあしたがちょっと健康になるお手伝いをします。そうすることで、健康である状態を少しでも長く維持してもらえれば、健康寿命の延伸につながり、ひいては医療費の抑制にもつながる、そんなことも考えています。
次に企業的課題として、弊社は約400店舗の調剤薬局を運営しており、利用者との対面でのつながりは非常に強いと自負していますが、オンライン上での接点という意味ではまだまだ課題があります。このメディアを持つことで、店舗を離れてもリレーションを維持できる意味は大きいと感じました。
また、調剤薬局としてのアイセイ薬局を利用する機会がない方とも、HELiCOを通じて関係性を構築できます。これまで得られなかったアイセイ薬局のファンを作ることができ、ブランドイメージの向上にもつながる、そういったことも背景にあって当メディアのリリースに至りました。
2.皆さんのヘルスリテラシー向上を目指す。多くの方に楽しんでいただけるコンテンツ制作のこだわり
ー『HELiCO』の特徴や大切にしていることを教えてください
健康情報は、どんなに正しくても、どんなにわかりやすくても、実際に試していただかなければ意味がありません。高額な費用がかかる、毎日1時間以上かけないといけない、特定の地域でしか実践できない、そういった情報ではなく、スキマ時間に試せるものや今からでも始められるものを提供します。
そして、そのうちの一つでも実際に試していただき、皆さんのあしたをちょっと健康にできたら、そう考えています。
それらがエビデンスに基づいた正しい情報であることは大前提です。コンテンツ制作においては、医師や大学教授・薬剤師・管理栄養士・スポーツインストラクターなど、各領域の専門家に監修を依頼して直接取材を行う。つまり一次情報に必ずあたることを心がけています。
ー記事制作の中での苦労を教えてください
今はコロナ禍ということもあり、打ち合わせや取材のほとんどがオンラインで行われています。運動やストレッチなどの記事は、画面越しで監修の先生に実践いただき、ポイントやコツなどを聞くのですが、やはりリアルで対面するよりも情報伝達量が制限されるので、うまく意図を汲み取り切れず、先生にお手間をかけてしまうこともあります。
また、『ヘルス・グラフィックマガジン』でコンテンツ制作自体は実績があったのですが、Webでの見せ方というのは、まったく勝手が違いますね。紙媒体であれば、サイズの範囲で自由にデザインができますが、Webは仕様の都合上、できることがかなり限られてきます。その中で、「ポジティブでわかりやすく、気軽に読める」コンテンツを作り上げるのには立ち上げ段階から苦労しましたし、これからも苦労し続けると思います。
ですが、「『ヘルス・グラフィックマガジン』を作っているアイセイ薬局なら、きっとWebでも他とは違う見せ方をしてくれるに違いない!」というちょっと過度な期待を皆さんから寄せていただいています。その期待に応えられるように今後も記事制作に取り組んでいきます。
3.初めてのWebメディアへの挑戦。『HELiCO』が目指す先とは
ー『HELiCO』の今後の展望を教えてください
健康情報自体は、残念ながら正しくないものも含めて、インターネット上に無数に転がっています。ただ、「健康情報を扱っているWebメディア」と言われると、具体的にピンと来ない方も多いのではないでしょうか。今後情報発信を続けていくことで、皆さんの頭に「健康情報を専門に扱うメディアといえばHELiCO!」と思い浮かべていただけるような存在になりたいと考えています。
ー最後に、この記事を読むユーザーにメッセージをお願いします
HELiCOは予防や未病の領域を中心とした健康情報を、ポジティブでわかりやすく発信しています。気軽に読めて実践しやすいコンテンツを提供しており、生活に取り入れやすいものが大半です。もし、記事を読んでちょっとでも興味を持っていただけたら、ぜひ試してみてください!
健康になるにはムリやガマンが必要…
そんなことはありません!健康って本当はおもしろいんです!HELiCOに触れることでそれを実感してもらえたら。そして、皆さんのあしたがちょっと健康になったら。そう願っています。
健康情報メディア『HELiCO』はこちら
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